JAハイナンは、牧之原市の本店で准組合員モニター活動の一環として料理教室と座談会を開き、10人が参加しました。
料理教室では女性部員3人が講師を務め、管内産のサツマイモを使用した「ごろごろさつまいもパン」と「鬼まんじゅう」を作りました。座談会では、グループに分かれ9月下旬に同JA本店にオープンした「ぷちほうせん館」への要望やJA事業に対する意見を交換しました。
参加者は「パン作りを通してモニター同士で交流ができ、有意義な時間だった」と感想を話しました。企画管理課の小幡晃課長は「料理教室は初の試みだったが、好評をいただいたので今後も継続して行っていきたい」と話しました。
同JAでは令和4年度から准組合員との関係強化を図り、JAと農業への理解、関心を深めてもらおうと准組合員モニター制度を開始。本年度のモニターは広報誌や各支店で募集した16人。任期は9月からの1年間で、今後もアンケートや農業体験などを実施予定。