中核人材育成研修閉講式

ＪＡハイナンは中核人材育成研修「ハイナン・ユニバーシティ」の３期生の閉講式を牧之原市の本店で開きました。
　研修は、次代を担う管理者の育成が目的。選抜された１０人が約１年を通して、マネジメントや経営戦略の知識、企業視察などの全９回のカリキュラムを受講しました。閉講式では研修の集大成として常勤役員の前でグループごと検討した企画提案を発表しました。
　八木達良組合長は「時代に合わせた変化も必要だが、残すべきことも見極めていかなければならない。受講者には今後も改善や新たな取り組みを提案して欲しい」と期待しました。
　修了証書を受け取った営農企画課の鈴木達広主任は「研修を通して、広い視野で物事を捉えることができるようになった。経験を生かし、ＪＡと組合員・農業の未来を考えられる職員を目指したいです」と話しました。