入組２・３年目職員農業研修

ＪＡハイナンは、職員農業研修で入組２、３年目職員１７人を対象に田植えを行いました。米作りを通じて農業に対する理解を深め、組合員や利用者の目線に立てる職員の育成を目的に企画しました。参加者は営農技術員から指導を受け、牧之原市の水田５㌃に「キヌヒカリ」の苗を手植えしました。
　研修に参加したほうせん館の清拓未さんは「慣れない手植えは大変だったが、苦労して植えた苗を大切に育てたいです」と話しました。今後は参加職員が防草や水の管理、病害虫防除を行い、９月に鎌を使った収穫体験に挑戦する予定です。