JAハイナン直営の中原製茶工場が稼働を始めました。茶工場では新茶独特の甘く、さわやかな香りが抽出されるまで蒸かし、初日は「やぶきた」約6670㎏が丁寧に製茶されました。茶業センターの柴田明秀さんは「今年は芽伸びが順調で、昨年より早い稼働となりました。良質なお茶をお届けしたいです」と話しました。同工場では生産者の所得向上を目指し、生産者と生葉数量の確保に取り組んでいます。