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社会貢献活動

職員向けにガーベラ販売

 JAハイナンは、職員向けに地元産ガーベラを販売しました。この取り組みは、花きを担当する西部営農経済センターの前田美穂MA(マーケティングアドバイザー)が、職員に地元産ガーベラへの理解を深めてもらうために企画しました。

 販売したのは、大輪10本セットと小輪10本セット。それぞれ八重咲きやスパイダー咲きなど、さまざまな品種と色を組み合わせました。また、ガーベラを長く楽しむために、水の量や茎が傷んだ場合の処理など、長持ちさせる方法も共有しました。購入した職員からは「家に飾るのが楽しみ」「地元産ガーベラを知る良い機会になりました」と話しました。

 前田MAは「ハイナンのガーベラは主に関東の市場に出荷しているため、地元の方が触れる機会が少ないです。品種も1年ごとに変わるので、職員を含めて地元の方に魅力を知ってほしいです。花持ちが良い冬季に向けて、PR活動を積極的に行っていきます」と意気込みを語りました。

 JAハイナンのガーベラ部会は6人が約142aで100品種を栽培。昨年度の実績は約10万ケース・約2億7千万円に上ります。

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