ＪＡハイナンは、管内の小中学校の給食用に新米4トンを寄贈しました。
本店で開いた寄贈式には、御前崎市、牧之原市、吉田町の担当者が出席。八木達良組合長は「農家組合員が丹精込めて作った米を、将来を担う子どもたちが食べてもらい、地域農業に興味を持ってくれたらうれしいです」と話し、米と目録を市町の担当者に手渡しました。吉田町の担当者は「寄贈していただき、ありがとうございます。子どもたちにおいしく食べてもらいます」と話しました。
寄贈した米は管内産の「キヌヒカリ」で、同ＪＡが農家組合員から買い取った直接仕入米です。12月上旬から順次、市町の給食センターに納品される予定です。
