黄身が濃い卵、心を込めて
菅沼さん夫妻は卵を取り扱うようになって約20年。お二人で一緒に鶏の世話や出荷作業を行い、毎日約600羽の鶏が産んだ卵をほうせん館や子生れ温泉に出荷し、また、自家販売も行っています。
英喜さんに飼育での工夫を伺うと「飼料価格が高騰して大変だと感じることもありますが、餌をよく食べてもらうために買い餌だけでなく葉物も食べさせています。葉物も食べさせることで卵の黄身がふっくらし、色も濃くなります。購入者から『菅沼さんの卵は黄身の色が濃いね』と声をかけてもらったり、出荷した卵が完売したりするとうれしいですね」と話してくれました。
かつさんは消費者に向けて「黄身の濃い卵を心を込めて毎日出荷しています。ぜひ手に取ってみてください」とメッセージを贈りました。