森田さんは1年を通して約種類の野菜を栽培し、ほうせん館などに出荷しています。学校卒業後は会社員をしていましたが、約15年前に親元に就農しました。「昔から植物や生物を育てることが好きだったので、農業に向いていたと思います。農業は手を加えればその分結果が出るので、良い物を作ろうと試行錯誤する日々がとても楽しいです」と話してくれました。
栽培においてのやりがいを伺うと「ほうせん館のお客さんから『森田さんの名前シールが貼ってある野菜を買うようにしているよ』と声をかけられるととても嬉しいです。私の野菜はこだわりと美味しさが詰まっているので、みなさんに是非味わってもらいたいです」と笑顔で話してくれました。
森田さんが心を込めて作ったスイカは7月末までほうせん館で購入できます。