地域の未来を担う
JAハイナン青壮年部最年少の嵩也さん。高校卒業後、農業技術習得のため短大へ進学し20 歳で就農しました。現在は父の隆光さんのもとで、茶450 アール、レタス400 アール、水稲850 アールを栽培しています。就農したきっかけを伺うと、「幼い頃から父の働く背中を見て育ってきたので、将来は父の跡を継ぐことを自然に考えるようになりました。学生の頃から手伝いをしていたため、年齢は若いですが農業歴は結構長いです」と話してくれました。嵩也さんは青壮年部榛原支部の活動にも積極的に参加しており、「青壮年部が主催する食農体験を通して子どもたちが農業に魅力を感じ、この地域の農業の未来を担う人材が育ってくれたら嬉しいです」と今後の意気込みを語ってくれました。