苺委員会はクリスマスや年末年始の本格出荷に向け、本店集出荷場で目揃え会を開きました。生産者や市場関係者ら約30人が参加しました。
果形や着色基準などを確認し、市場情勢も共有しました。販売推進課の良知弘規MA(マーケティングアドバイザー)は「着色等品質に問題はないので、包装に気を付けて出荷しましょう」と呼び掛けました。
イチゴを担当する東部営農経済センターの八木大武TA(テクニカルアドバイザー)は、新品種「静岡16号」を紹介。特徴や育苗時の注意点を説明し、試食も行いました。
同委員会では生産者29人が約5ヘクタールで栽培。6月上旬まで京浜市場に「紅ほっぺ」約34万パック、「きらぴ香」約37万パック出荷する見込みです。


