JAハイナン青壮年部は、牧之原市内の小学校3校の5年生を対象にした闘茶会「第12回TEAHERO選手権チャンピオンシップ」を同市相良史料館で開きました。個人の部では坂部小の池ヶ谷友維さん、団体の部では坂部小がチャンピオンに輝きました。
新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となり、予選会を勝ち抜いた25人が出場し、茶に関するクイズと闘茶で順位を競いました。
闘茶は、普通煎茶、深蒸し煎茶、静岡牧之原茶「望」(被覆茶)、「つゆひかり」、「香り緑茶」の5種を出題。茶葉の色や形、香りや味を確かめ判定。クイズは茶の種類や成分、歴史などの問題に答えました。
青壮年部長の羽柴秀一さんは「4年ぶりの開催となったが、子どもたちにお茶に深く興味を持ってもらえてよかった。今後も食農教育活動として続けていきたい」と話しました。