JAハイナンは、徳川家康公をまつる静岡市駿河区の久能山東照宮で執り行われた新嘗祭(にいなめさい)に参列し、同JA管内で生産した新米30㌔と牧之原茶「望」と深蒸し茶1㌔を奉納しました。八木達良組合長、立石善也常務と新入職員ら9人が参列し、1年の恵みに感謝をささげました。
明治期になって徳川家に従った武士たちが同JA管内の牧之原台地で開墾事業を行い、日本を代表する茶園を作ったその縁から昨年に続き2度目となる奉納をしました。
同JA茶業センターの鈴木雅志センター長は「全国でも有数な牧之原台地で栽培された深蒸し茶を積極的にPRし、多くの方に飲んでいただきたい」と話しました。