■生育状況・病害虫発生状況
秋冬番茶を浅く摘採した茶園では、早めに2回目の整枝を行ってください。
害虫被害の多発した茶園では、越冬前防除を行ってください。
マシン油乳剤を使用する茶園では、赤焼け病の発生を助長させる恐れがあります。
マシン油乳剤散布1週間前に銅剤を散布することにより、赤焼け病の発生を抑えることができます。
コサイド3000 1,000倍(14日)
ドイツボルドーA水和剤 500倍(14日)
フジドーLフロアブル 500倍(14日)
カスミンボルドー 1,000倍(30日)
※防除は防除自粛解除後に行ってください。
■管理・病害虫防除
○カンザワハダニ
エンセダン乳剤 1,000倍 最終的最後~萌芽前まで
但し、摘採60日前まで
※エンセダン乳剤はアメリカで使用禁止農薬に指定されているのでご注意ください。
○チャトゲコナジラミ
ハチハチ乳剤またはフロアブル 1,000倍(14日-1回)
ガンバ水和剤 1,500倍(14日-1回)
マシン油乳剤 100倍
○チャハマキ・チャノコカクモンハマキ
エンセダン乳剤 1,000倍 最終的最後~萌芽前まで
但し、摘採60日前まで
○クワシロカイガラムシ
スプラサイド乳剤10 1,000倍(14日-1回)
マシン油乳剤 100倍※スプラサイドと混用
※スプラサイド乳剤10、エンセダン乳剤はアメリカで使用禁止農薬に指定されているのでご注意ください。