■生育状況・病害虫発生状況
病害虫防除
ヤノネカイガラムシ・ミカンハダニ
右記以外の厳寒期の散布は行わないで下さい。
乾燥で樹勢が低下している場合は4月に100倍で散布します。
作業
貯蔵管理
貯蔵庫内に温湿度計を設置し、庫内の湿度85%、温度5~8℃を確認します。
湿度が低くなると果実からの蒸散量が増えて、しなび果が増えますので、打ち水を行い、コンテナを新聞紙で覆うなどして果実周辺の湿度を保ちます。
倉庫内にも冷たい風が当たらないよう注意します。
■管理・病害虫防除
ヤノネカイガラムシ・ミカンハダニ薬剤
時期12月下旬~1月中旬
アタックオイル 60倍 (使用基準ーーー)
樹勢回復を兼ねる場合、尿素500倍を混合します。