茶業
深蒸し茶発祥の地 お茶処「牧之原」
温暖な気候と長い日照時間が良質なお茶の栽培に適している牧之原。市内には約2,610ヘクタールの茶園が広がっています。
牧之原のお茶の特徴として、普通の煎茶よりも蒸す時間を長くした「深蒸し茶」が主流です。外観より香味を重視したこの製茶法は、明治時代の手揉み茶製法に由来し、牧之原地域で明治時代中期に考案されました。
茶葉を製茶する工程にある「蒸し」の時間を2~3倍長くすることで、通常の煎茶に比べコクや旨みが十分に引き出され、なおかつ苦渋味を緩和させたまろやかな味わいのお茶が出来上がります。
つまり今から100年前、既にこの牧之原には「深蒸し茶」が存在していたのです。お茶に対する情熱が、深蒸し茶を現在まで受け継がせてくれたのです。
深蒸し茶のまろやかな味わいはリラックスしたいときに飲むと心が落ち着き、熱いお湯で渋めに出せば甘いお菓子のお供になります。
◎ 静岡牧之原茶「望」のご紹介
静岡県知事推薦
茶業界初の認定制度を導入し、品質重視のブランド・・・それが静岡牧之原茶「望」
特徴
- ①静岡県知事推薦
平成22年に『静岡牧之原茶「望(のぞみ)」』が★静岡県のブランド認定★【しずおか食セレクション】に認定されました。静岡県の多彩で高品質な農林水産物の中から、全国や海外に誇りうる価値や特長を備えた商品を、県独自の認定基準に基づいて「しずおか食セレクション」として認定しています。

- ②渾身の旨味
生育途中の茶園に黒いネットで覆うことにより、アミノ酸含有量が一般的な茶葉に比べ多く含まれます。一滴、舌に付けただけで茶葉の旨味を感じることができます。
- ③癒される鮮緑色
生育途中の茶園に黒いネットで覆うことにより、一般的な茶葉に比べ鮮緑色に生まれ変わります。
▶ 購入はこちらから
◎ 静岡牧之原茶 深蒸し茶のご紹介
【第69回全国茶品評会 深蒸し煎茶の部 産地賞を受賞】
静岡県No.1の荒茶生産量を誇る深蒸し茶は【香】・【色】・【味】ともに最高の品質
特徴
- ①深蒸し発祥の地
静岡の深蒸し茶の原点はJAハイナン管内の【静岡牧之原茶】です。今から約100年間にこの牧之原には深蒸し茶が存在していました。
- ②全国茶品評会深蒸し茶の部
1等1席 農林水産大臣賞受賞深蒸し茶の技術を競う全国茶品評会において何度も農林水産大臣賞に輝いています。生産者の技術は本物であると証明されています。
- ③深蒸し茶に適した葉肉の厚さ
JAハイナン管内の日照時間は全国でもトップクラス。この日照時間が茶葉の葉肉を厚くさせ、深蒸し茶に適した茶葉の育成をします。深蒸し茶の高き香りと旨味と健康成分たっぷりの深蒸し茶となります。
▶ 購入はこちらから
◎ 白葉美人のご紹介
緑茶の新しい発見を追求し、今ここに白くて甘いお茶ができました。
特徴
- ①茶葉が白い!!!
日光を100%遮断することで緑茶の茶葉は黄白色に変化し、旨味、甘みの成分であるアミノ酸を増加させます。
- ②ある成分が2倍!3倍!!
緑茶の代表的なアミノ酸である「テアニン」は2倍以上、「アルギニン」は3倍以上に増加します。
▶ 購入はこちらから
◎ バラエティーのご紹介
JAハイナンではティーバッグや粉末等たくさん商品を揃えています。また、健康茶や茶羊羹なども販売しています。
▶ 購入はこちらから