■生育状況・病害虫発生状況
早期栽培は活着が遅れた為、生育も若干遅れ気味です。
普通期栽培は育苗~田植え時期になっています。
田植え時の苗箱処理、田植え後の除草剤散布を忘れずに行って下さい。
■管理・病害虫防除
【早期栽培】
通常の水管理を行って下さい。
中干しは田植え後約50日で、茎数が20本前後の頃に開始をして下さい。
【普通期栽培】
○育苗中の防除
・ダコニール1000 500倍 0.5ℓ/箱 灌注処理
・タチガレエースM液剤 500倍 0.5ℓ/箱 灌注処理
○土壌改良材
標 準 とれ太郎 60㎏/10a
裏作有 けい酸カリ 40㎏/10a
○元肥
・早生(あきたこまち、ひとめぼれ、コシヒカリ)
標 準 元肥エース020 20㎏/10a
※裏作跡地は基本的に元肥を施用しない。
※倒伏しやすい品種の一発材の施用には注意して下さい。
・早生(キヌヒカリ)
標 準 マップ化成202 30㎏/10a
裏作有 元肥エース020 30㎏/10a
一 発 エコゴールド 50㎏/10a
・中晩生(きぬむすめ、あいちのかおり)
標 準 マップ化成202 30㎏/10a
裏作有 元肥エース020 30㎏/10a
一 発 ユニワンR244 50㎏/10a
○田植え後除草剤
・パワーウルフ1キロ粒剤51 1kg/10a(田植え直後~ノビエ2.5葉期)
・サラブレットKAIフロアブル 500ml/10a(田植え直後~ノビエ2.5葉期)
・カチボシLジャンボ 300g/10a(田植え直後~ノビエ2.5葉期)
○ジャンボタニシ
・スクミノン 2~4kg/10a(田植直後~3日以内)